山を降りてたらかんかん照りになってきた!
遺跡の入り口まで回ってみると、なんだか幽霊らしき人影が見えます。
恐る恐る近づいてみると、なんと謝りながら攻撃をしてきたではありませんか。
彼は死ぬときですら謝っていました。
これは操られている系かしら。
他にも似たような幽霊?がいたので焼却しながら建物の入り口までやってきました。
なかなかの風格。
中は光が差し込み、神秘的な感じです。
ただし内部にもやっぱりあの幽霊たちはいる様子。
焼却して・・・進むはずだったのですが、ここでトラブルが発生しました。
なんと魔法攻撃が彼らにはまったく聞かなかったのです(原因は分かりません^^;)
やむを得ずわたしは降参・・・。吸精で成仏させる方針に切り替えます。
セックスの感触はうーん・・・。幽霊と言うか人間というか・・・。
冷えた人間みたいな感じ。
吸精後、彼はやっぱり謝りながら成仏していきます。
その光景はなんともシュール・・・。
一体どうなっているのかしら。
その後も彼らを吸精して、謝罪昇天させながら奥へと進んでいきます。
奥まで来ると、宝箱と石碑が・・・。
でもおかしいなぁ・・・、こういう場所には大抵ドラゴンプリーストとか、親玉みたいなのがいるんだけどなぁ。
そんなことを考えながらも、「ま、いいか!ラッキ♪」ですませて歩を進める私を待っていたのは・・・
罠でした。
どうやら被検体としてつかまってしまった様子。
こんな姿の私を見ながらも落ちて死なないのは不思議、とか言っちゃってます。
まぁちょっと霧はあるけどさ。
彼はなんだかぶつぶつ言っていますが、要するにわたしに危害を加えるってことよね?
付き合うのもなんだかめんどくさかったのでバインドで拘束して即火葬。
あの幽霊たちもこいつの仕業だったってことかぁ。
死ななきゃどうこう言ってたところから考えるに死霊術の類かしらね。
ちなみにこいつの手記にはこんな単純な罠に~とか書かれててちょっとイラッ。
死体を蹴っ飛ばしその上に日誌を放り投げて辺りを物色します。
お、おお~。
まさかこんなところにあの石があるとは。
もともと暇つぶしで始めたものだし、あんまりすぐに集めきっちゃって
またすることなくなったら困るんだけどね~♪
わたしの檻の他にも、この階層には檻がどっさり。
まったくとんだ目にあったものだわ。石が手に入ったからいいけど~♪
魔法を掛けた本人が死んだにもかかわらず、あの幽霊たちは開放されていないようでした。
どうせ魔法は効かない、セックスざんまいといこうかしらね~♪
こうしてわたしは快楽とともに彼らを成仏させてあげたのでした。
まるで女神のよう♪
一労働終えた後は、落とし穴の位置まで戻ってシャウトを習得します。
しかし、宝箱を開けたわたしはがっかり・・・。
そう・・・。そうよね、そりゃ。
死体がもし今ここにあったらもう一蹴りいれてやるところだわ。
全てを終えて外へと出ると、すっかり夜になっていました。
体は満足しているけど、心はなんだかもやもや。
遺跡にあったキャンプで夜を明かしたところで今日はおしまい。
次回は次の石があるとされるホワイトランを目指して進んでいきます。