ドーンスター周辺に遺跡らしきものはないか探していると、
非常に簡素な遺跡を発見。
中には宝箱が一個と何かの台座があるだけであったが、
ここに本を乗せるということは直感でわかった。
本を置いた状態で炎の魔法をかけると、突然爆発が起こり、
本に新たな言葉が浮かび上がってきた。
朝、グレイビヤード、影。
おそらく、朝に東から日がさした時の影の位置が関係しているのではないだろうか。
と、なるとリバーウッド周辺が怪しいということになる。
南東のあたりを捜索していると、なんとも寂れた塔がたたずんでいた。
内部には賊がばっちり住み着いており、氷結のシャウトを使いつつ進んでいく。
外に出ると、2つの目の台座を発見。
本を乗せて氷の呪文をかけると吹雪の爆発が巻き起こり、
前回同様、本に新しい文字が浮かび上がってきた
正直さっぱり・・・。
分かるのははるかずっと西にあるということと川が関係しているということ
とりあえずこの日は、賊の寝床で一泊し、
翌朝ホワイトランの馬車からマルカルスへと向かう。
東の川と言うとこのあたりだろうか。
確かにこの辺には赤鷲要塞のある非常に高い山があることから
可能性は十分ありえる。
ずばり予想が的中した私は、3つ目の台座に本を乗せて
今度は雷の魔法をかけた。
本が光り輝き魔力で満ち溢れる。
本を手に取ると、本の魔力が私の体の中に流れ込み
達人魔法‐ファイアーストームを習得することができた。
そして直感。
私が求めていたものはこれだという、直感が走る。
最高クラスの炎をもってスプリガンの呪いを焼き払い、
自分の体は炎の対象外になるよう術式を構築する、
まさに達人の魔法であった。
そうとなれば話は早い。
私たちは急いで家まで戻ると、屋外に出てファイアーストームの詠唱準備に入る。
すでに呪いの影響で手足の感覚はほぼなく、意識も虚ろで非常に危険な状態であった。
術式に渾身の魔力を注ぎ込み・・・それを一気に解き放つ。
周囲に舞った火の粉が消えると、私の肉体は元の姿に戻っていた。
あまりのうれしさにその姿のままリディアの元へ報告に向かう。
「本当に良かった。でもまずは服を何とかしないといけませんね。」
そういわれて赤面した私は屋内へと飛び込み、この日は終わりをつげた。
その夜、リディアと今後の方針について話し合う。
スプリガンの呪いは解けたが、解けてもなお、呪いがもたらしていた異常な魔力は
相変わらず健在であった。
このまま魔術を極めていけば、記憶を取り戻す術も見つかるのではないかと
話は進み、以前街で誘われたドーンガードに手を貸して吸血鬼退治をすることになった。
吸血鬼は魔力の高いものが多いし、何かしらヒントが得られるかもしれない。
それぞれが新しい装備に身を包む。
いい機会なので、HDTCloak、要するに物理演算のマントも導入しました。
時々、すごいひっくり返って息もできなさそうな状態になるときがあるため、
どうなるかは分かりませんがとりあえずこのままいくつもりです。
私は白い清楚なローブを選び、マントは緑と紫の2種類を用意した。
紫は高貴な感じがあってかわいげもある。
緑は活発なイメージがあって白との相性もよい。
気分で使い分けていくことにしよう。
こんなところで今日はおしまい。
ようやく呪いが解けて、魔術師らしくなりました。
あの格好ゆえにSEX時も服を脱がない設定にしなければならなかったため
レイプでは服が着っぱなしになってしまうのがいやでしたね・・。
今後はドーンガードDLCをクリアし、サキュバスモードと続けていく予定です。
次回より新カテゴリ魔術探求編が始まります。
それではまた次回!