達人魔法を覚えた私は、その炎でスプリガンの呪いを浄化することに成功した。
今日は、あの完成した本をファラルダに持っていき、達人魔法の研究を行ってもらう。
おそらく彼女ならすぐに魔法書を販売してくれるはずだ。
すっかり達人魔法の虜になった75日目スタートです!
大学についたころにはすでに深夜だったのでアークメイジの部屋(自室)に向かって
リディアと一夜を過ごす。レズプレイも最近ではすっかり板についてしまった。
ファラルダの前にトルフディルに会いに行くと、どうやら彼もまた達人魔法に関する研究をしているようだ。
協力すれば変性も達人魔法が使えるようになるだろう。
彼の話では、ドラゴンの特殊な部位が必要であり、その部位を切り出すためには
特殊なナイフが必要とのことであった。
そのナイフはリフテンの南南東、フォーレルフォストという砦にあるらしい。
ドーンガードに入る前に、まずは彼の手伝いをしてしまうことにしよう。
さすがファラルダ。完成した本を彼女に渡すとすぐに分析して
魔法書を販売することができるようになったようだ。
まずはクライオブラスト。
消費マギカや、ため時間がかなり長いが、高威力に加えて強烈な吹き飛ばし効果がある。
この距離から撃ってもよろめいてしまうほどだ。
これは奇襲用にするのが好ましいだろう。
次はエレクトロキュート。
毎秒100近くのダメージを4秒間与え、かつ電撃で体を痙攣させて動けなくさせるというもの。
ダメージだけでなく、相手の行動も縛ることができるかなり強力な魔法だ。
さらにその次はヘルブレス。
火の玉を連続で発射するヘルブレイズの完全上位版で、
爆発する火の玉を連続で発射する。
しかし、やや威力不足なところがあるのが難点。
両手で唱えればまだましにはなるのだろうが、
このマギカ消費量では両手などまだ無理な話だ。
そしてライトニングストームは、長い詠唱の後に両手からビームを発射する魔法だ。
ダメージは毎秒計算なので、相手との距離があるときは近づかれる前に
灰にしてしまうことが可能である。
(撮影するのをうっかり忘れていました。)
そして最後はヘイルストライク。ヘイルとは霰(あられ)や雹(ひょう)の事をさす。
屋外専用の上に全弾当てるのはまず無理だが、
一発一発が高威力なので問題ないだろう。
むしろこっちに向かってくる敵には複数当たるかもしれない。
しかし私は、屋外専用の呪文が嫌いだ。
ホットキーにわざわざ屋外用のをセットする枠なんてないし、
屋内のダンジョンに入るたびにホットキーのセットなんてめんどくさいからだ。
なのでいつもお気に入りにだけしておいて気が向いたら使っている。
他にもまだまだ達人魔法は販売されていたが1冊3000ゴールド超とかなりの高額なので、
今回はこれだけしか買うことができなかった。
ホットキーはこんな感じにした。
1:グラシアルスパイク
2:エレクトロキュート
3:グレートヒーリング
4:タイムロック
5:クライオブラスト
6:ライトニングストーム
7:月のサークル
8:力の壁(自分の周りに防壁をつくり、敵の攻撃や侵入を防ぐ)
グラシアルスパイク、力の壁は、とりあえず入れてみた感じだ。
微妙だったら別の魔法にするかもしれない。
こんなところで今日はおしまい。
次回は、ナイフをフォーレルフォストまで取りに向かいます。