予定通り、カーリアさんとラグドフラゴンで合流した私は、
いよいよギルドへと向かいます。もし、ギルドにメルセルがいたりしたらそれはもう、修羅場確定です;
あわわわ、さすがに殺気立っているギルドのみんな^^;
一触即発の状態でしたが、カーリアさんは冷静に説明を始めます。
まさに年の功!ブリニョルフさんが素直に日記を読んでくれたのでとりあえず何とか収まりそう・・・
メルセルは何年も盗賊ギルドの貯蔵庫から盗みを働いていたらしく、
早速真偽を確かめるために私達は貯蔵庫へと向かいます。
貯蔵庫は鍵が二つなければ開かない仕組みらしく、通常であれば
メルセル一人であけることなど不可能だとみんな言います。
しかし・・・
貯蔵庫の中には・・・何も残っていませんでした。
驚きを隠せない者、怒りに身を任せる者、様々です。
私は、ガルスさんがメルセルさんに殺されたことをブリニョルフさんに話し、
次はどうすればいいか指示を仰ぎます。
彼は、私にリフテンにあるメルセルの家(実際にはすんでいないそうだけど・・・)を探すようにいい、
家の2Fにある、タラップの仕掛けに弓を当てることで2階から進入できることや、
ヴェックスさんにゆかりのある者が警備を勤めていることを教えてもらいました。
早速ヴェックスさんに警備兵、ヴァルドさんを何とかできないか聞いてみたところ、
なんでも彼はメイビンさんに多額の負債を抱えているらしく
それを帳消しにすることで進入することができるのではないか、とのことでした。
メイビンさんの元へ行き、彼の借金について確認してみると、
彼はなにやらとんでもない額の借金をしている様子・・・。
複製の羽ペンという超高額のアイテムをリフテンの湖のそこへ沈めてしまったんだとか┐(´д`)┌
ちょっとくらいの借金なら私が払っちゃおうかな、と思っていたけれど
これじゃあどうしようもありません。
どうやら湖に潜らなければいけなくなっちゃったみたいね・・・。
というわけですもぐりをするためにとぼとぼと桟橋へ向かう私でしたが
突然奇妙なアルゴニアンに呼び止められました。
彼女は私が驚いているうちに辞典を手渡してくるとそのままどこかへかけ去ってしまいました。
あっけに取られる私・・・。
よく分からないけど、この辞典?をドゥーマーの遺跡に戻せばいいのかしら・・・。
アルゴニアンの言っていたアバンチンゼルは湖のすぐ近く。
まぁついでに返してくるかぁ~。
そんな事を考えながらおもむろに湖へと飛び込む私。
さすがに裸はちょっとね・・・。泳ぎづらいけど我慢我慢・・・。
10回くらい潜っては浮上してを繰り返しているとだんだん日が暮れて捜索が怪しげな雰囲気になってきましたが
なんとか沈没したボートを発見!
うおおおお!
潜ったままで解錠します。持ってあがればいいのに!!
こうして無事複製の羽ペンを確保!ちなみにこの羽ペンは
メイビンさんだけが調合法を知っている特殊なインクでないと使えないそう・・・。
持ち逃げしても意味はないのです^-^。
羽ペンを回収した後はそのまま西へと泳ぎ、アバンチンゼルへと向かいます。
もう人目も少なそうなのでサキュバスへと変身し、遺跡のふもとへ到着しました。
なんだかよさそうな空間があったので今日はここでテントを張ることに・・・
翌朝、目が覚めたと事で今日はおしまい!
次回は探検!アバンチンゼル編です。