アストリッドからの依頼以前に、シセロという人物が気になった私は彼の部屋を訪問する。
部屋の机の上には手記が何冊が置かれており、私はそれをこっそり盗み見ると
そこにはシセロの綴った壮絶な闇の一党の歴史が刻まれていた。
話の概略はこうだ。
もともとシロディールの闇の一党に所属していたシセロは、はじめから夜母の守り手だったわけではなく
普通の暗殺者だった。
海賊や、スクーマ組織の手によって聖域が使い物にならなくなるたびに彼は聖域を渡り歩き、
やがて夜母の守り手となる。しかし、当時の聞こえし者が夜母の棺を守るために殺されてしまったことで
闇の一等には夜母の声を聞けるものがいなくなってしまったのだ。
聞こえし者とはその名のとおり、夜母の声を聞くことができる唯一の存在である。
夜母の声を聞くことができない=黒き聖餐が行われた場所を知ることができないということであり、
そうなると現在の闇の一党のように街を練り歩いてうわさを集めるしか方法がなくなってしまう。
結果、衰退の大きな原因にもなる貴重な役目である。
聞こえし者がいなくなってもシセロは必死に夜母の管理を続けるが、
それと同時に彼は衰退していく闇の一党を目にすることになってしまった。
彼は自分が聞こえし者になれないことを絶望し、精神を蝕まれていったのである。
彼が道化をふるまうのは、夜母の守り手になる前の最終任務が、道化の暗殺だったためのようだ。
手記を読み終えた私はこの場を後にする。。
ただの狂った男だと思っていたが、こんなことがあったとは・・・。
人に歴史ありとはよく言ったものだ。
夜母の棺がある部屋へと入ると、私はその棺の中へと忍び込む。
うっかりたいまつを消し忘れて棺の中へと入ってしまったが夜母の遺体は大丈夫だろうか・・・。
彼の必死な管理も台無しな気がしないでもないが、私はそのまま身を潜める。
少しするとシセロが部屋に入ってきて話をし始めるが、聞いてみるとなんて事のない
いつもの独り言だった。(実際は夜母に向けて話しているのだろうが・・・。)
しかしその最中、突然私の頭の中に声が響く。夜母の声だ。
私はシセロが頭をおかしくするまで悔やんでも慣れなかった聞こえし者に、あっさりとなってしまったのである。
複雑な心境ながらもアストリッドとシセロに自分が聞こえし者であることを伝え、
証明した。(実際は夜母から聞いた言葉を言っただけだが・・・。)
夜母はアマウンドモティエールという人物にとある墓地で会うように言っていたが、
それをアストリッドに伝えると彼女は考える時間をくれるように私に言う。
そして、あくまで自分がこの聖域のリーダーだとも。
以前から思ってはいたが、やはりこの女は自分の今の立場に固執しているようだ。
この手の人物はろくな目にあわないことを私は知っているのでさっとながして、
ナジルから新しい任務を2つ受けることにした。
目標はハーフムーン工場の吸血鬼とモーサルにいる吟遊詩人だ。
吸血鬼はともかく、オークであるというその吟遊詩人はあまりのへたくそさに人々の恨みをかって
依頼人を決めるためにくじ引きまでしたほどらしい。むしろ天然記念物レベルともいえるそいつを殺しに
私は聖域を後にした。
幸い工場はすぐ近くだったため、私はすぐに向かうと、仲良く歩く吸血鬼二人の姿を見つけることができた。
目標のほうを会話で足止めし、相方のほうが家に入ると同時にその頭をかち割る。
暗殺も手馴れてきたものだ。
この日はすっかし夜も更けてきていたのでテントを張って一泊。
朝に食事を取った後、排泄をして今度はホワイトランへと向かうことにする。
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ここで別話ですが、PrivateNeedsを入れました。
早い話がおしっこやウンチができる
Modです。
おしっこ、もしくはうんちだけをONにすることができ、膀胱機能(笑)が追加されます。
尿がたまる速さや漏らす設定まですることができ、一定のライフを切ると失禁してしまいます。
また、清潔度も導入することができ、水場で体を洗うことができます。
スカトロには興味がない人でもキャラクターが恥ずかしがりながらしている姿はなかなか一興ですので
個人的にお勧めします。また、排泄しているときのポーズや表情までも細かく設定できるので
ぜひ試してみてください。
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それはさておき、工場の吸血鬼を始末し終えたので一旦ホワイトランへと移動して
そこから馬車でモーサルへと向かうことにする。
このあたりは大変美しい湖があるため、そこで体を洗っていくことにした。
なんでも石鹸をポッドで作ることができるらしく、さらにきれいに洗うことができるそうだ。
ぜひ今度作ってみようと思う。
敵を倒しながらホワイトランへと向かっていると、ブローテッドマンの洞窟という場所を見つけた。
(ハーシーンのクエストを進めるとここにある刀が消えてしまうのでついでによってみたのでした^^;)
きちんと排泄をしてから中へと進入する。
中は熊やスプリガンの巣窟だった。
必死にドッジをして攻撃を繰り出すも、どうみても出血しているのは私のほうである。
熊の攻撃はすばやくてとても見切れたものではない・・・私はそのまま膝をついてしまった。
そうなると待っているのはレイプ地獄である。熊は膝をついてうずくまっている私に覆いかぶさると
その大きないちもつを私のあそこへとねじ込んで腰を振り始めた。
血のぬめりで痛みは感じないものの、非常に屈辱的だ。
ノってきたのか、熊はさらにすばやく腰を振り続ける。
いまやセックス中毒ともいえる私のあそこはすぐに湿り気をおび始め、
私は耐えようのない快感に鳴き声まであげてしまっていた。
熊とともに何度も絶頂を迎え、体をガクガクと痙攣させる。
こうなると逃げ出すのはもはや至難の業だ。
こうして私とラッヤはしばらく犯され続け、抜け出すのにやたらと時間がかかってしまった。
熊を始末した私たちは、気まずいながらも気を取り直して先へと進むことにする。
今度はしっかりと毒を塗った武器を手にして進んでいくと、開けた場所へと出た。
近づいてみると、なにやらタロスを祭った祭壇のようで、刀と一緒に手紙が置かれていた。
手紙にはサルモールの攻撃から逃れたブレイズ?といった内容が書かれているが何のことかよくわからない。
とりあえず、刀はもらうことにした。
今日はこんなところか。次回は引き続きホワイトランへと向かい馬車で標的のいるモーサルへと向かうことにする。