スプリガンの呪いを解くため、魔術の熟練度を上げなくてはいけなくなった私は、
大守護石で魔術の石碑に祈った後にウィンドヘルムからソルスセイムへと向かう。
60日目、スタートです!
ソルスセイムへと到着。
私は記憶を失う以前にここに訪れたことがあるらしく、
ここを修行の場として選んだのもそれが大きい。
リディアの話では、この島にはアッシュスポーンとかいう
灰のモンスターが生息しており、炎ではこの先やっていけないらしい。
それなので私はFractureという魔法とアイススパイクを組み合わせることにした。
Fractureは相手のHPにスリップダメージを与えるものだが、
特別効果として、その間に他の氷魔法を食らわすと
スタンや凍結効果があるというのだ。
これを自動詠唱(詠唱時に20%で記憶した魔法が自動詠唱される)にセットして
アイススパイクを打てばかなり効果的に戦うことができる。
まずは当てもなくレイヴンロックの街を出ると、
すぐにアッシュスポーンと人間が戦っているのに出くわす。
彼の話では、どこかからこのアッシュスポーンがレイヴンロックに向けて
送られてくるらしい。
彼に協力してアッシュスポーンの灰をあさると
手紙を見つけた。内容を見てみると
どこぞの将軍の宣戦布告状だった。
しかし、これを彼に見せると、
この将軍派200年以上前に死んでいるという。
奇妙に思った私は依頼を受けて
フロストモス砦へと向かう。
その途中では、灰に埋もれた墓地を掘り返しているダンマーを見つけた。
彼はこの墓地にアージダルの遺品が眠っていることを話し、
資金として1000ゴールドを要求してくる。
話が本当かは知らないが、アージダルといえば有名な付呪師だ。
金が40000ゴールド超と、もてあましていた私は
1000くらいならと彼に預ける。
どうなることやら・・・。しかし、案外すごいものが手に入るかもしれない。
砦に向かう途中、廃屋を見つけたので探索をしようとすると
アッシュスポーンたちの待ち伏せに会ってしまった。
一匹の相手をえらい時間をかけてしているうちに
リディアはレイプされてしまっていた。・・・ごめん。
実はこの廃屋は
ホモ奇妙なカップルたちの住処だったようだが
ここでは触れないでおく・・・。
フロストモス砦に到着した私たちは早速内部を探索。
ルビーが掘れたり、食料が大量に残っていたりと
なかなか充実していた。
奥へ進むと、ある研究者の手記が見つかる。
なるほど、この研究者は蘇生の研究をしており、
将軍の肉体を研究に使っていたようだ。
きちんと制御できていないと書かれているところや、
最後には自分の体を・・・などと書かれているところを見ると、
こいつもおそらく生きてはいまい・・・。
手記をしまい、その将軍とやらがおそらく待ち受けているであろう
最深部へと進む。
最深部ではアッシュスポーン数体に将軍が一人。
しかしこの将軍、とにかく強い。
アッシュスポーンを低い火力で何とか相手しているうちに
リディアのほうは完全に手篭めにされてしまっていた。
その隙を突いて将軍を倒すと、
強力な武器を手に入れることができた。
なるほど、強さの秘訣はこれか・・・。
50%の確立で43のダメージを与える×3属性。
これは強いに決まっている。私は迷わずリディアへと渡した。
レイヴンロックへと戻り、隊長に報告。
今回の依頼は経験、実入りともになかなかの者であった。
こんなところで今日はおしまい。
次回はレイヴンロック評議員の暗殺を企てる者たちとの戦いに明け暮れます。