引き続き、まだ見ぬ場所を探すことにした私たちは
とある海賊達が蔓延る洞窟へと侵入する。
内部には賊が多数いたがたいした物はなかった。
屈辱ではあったが1回犯されもした。
相変わらず、魔法と弓矢とボウガンは苦手である。
そして今度は行った場所はドゥーマーの遺跡。
やたらとスイッチが並んだここは、手当たり次第に押していたら扉が開いた。
(その分罠も敵も飛び出してはきたが・・・)
奇妙な仕掛けに魔法を当てると扉が開く仕掛けのようだ。
慎重に先へと進んでいく。
開けた場所に出る、と、そこは絶景だった。
巨大な歯車たちが回転して未だ遺跡はその体裁を保っていた。
途中で事切れていた冒険者の手記を見つける。
これによると、この場所にはムズンドの顔?と呼ばれるものがあるようだ。
再び見つけた手記には、なにやら凝った仕掛けのことが書かれていたが、
私たちもすぐにそれを見つける。どうやら、礼の仕掛けをそれぞれ作動させることで、
この円の周りにある突起が出たり収まったりするらしい。
各仕掛けには、突き出る突起の数が決められているようで、
計算の上で、すべてを出させれば扉が開く仕掛けのようだ。
計算をして全てを出させると、奥への扉が開いた。
お決まりのセンチュリオンを倒して遺跡の探索は終了。
蒸気を噴出さすことのできるムズンドの顔と、カグルメスの共鳴石を手に入れた。
こんなところで今日はおしまい。
次回はカグルメスの遺跡を探索して、ソルスセイムでの冒険はおしまいです。