馬車を経てソリチュードへ。
ここでようやくスニーク魔法攻撃のパークを取ることができた。
これで鬼に金棒ね。
北の海岸へと向かう際に皇帝の船を目にする。
まだここに浮かんでいたのか・・・。乗組員を全員ヤったのだからそれも当然ではあるが
ちょっと自宅代わりに使ってみたい気もした。
北の海岸を西へと伝って進んでいくと洞窟を見つける。
せっかくなので探索していこう。
中はハグレイブンの巣になっており、裸の男がとらわれていた。
で、助けてあげるとやっぱりこれだったので電撃で昇天させてあげた。
しばらく進むと遠方にそびえたつ城と、ボートが浮かんでいた。
彼女いわく、いつもこのボートで出入りをするらしい。
城は近くで見ると想像以上に大きいものであった。
これでいざ、吸血鬼たちの根城へと入ることになるのだが、その前にセラーナから
中に入ったらおとなしくしていてほしいと忠告をされる。
吸血鬼たちの数にもよるが、ここはおとなしくしていることにしよう。
久しぶりに帰ってきた娘を王とその家来たちが取り囲む。
数が多い・・・。さすがにこれを相手にするのは無理があるだろう。
あちこちで血が滴り、テーブルの上に横たわらせられた人間から
吸血鬼が血を啜る音まで聞こえる。こんな場所・・・生理的に無理だ。
一刻も早く抜け出したい。
娘との会話を終えた王は私に歩み寄ってくると褒美を取らせるといった。
褒美は彼の・・・王の血だという。私が困惑していると
彼は変形し、この力が得られるのだと私に見せつけた。
誰がこんな醜い姿なんかに・・・、そう思いはするが決して口にはしない。
私が丁寧に申し出を断る。
すると彼は敵対宣言をし、私を城の外まで呪文で飛ばす。
外に飛ばされて、意識がはっきりすると同時に汗がどっと噴出すのがわかる。
殺されてもなんらおかしい状況ではなかった。今ここに居られるのが奇跡である。
私はよろよろとボートをこぎ、歩き出す。
猛吹雪が肌を刺し、このままでは危ないと判断した私は、
来る途中に殲滅した賊達のテントで一夜を過ごすのであった。
その翌朝、帝国兵に成りすまして私を襲ってきたまぬけどもを始末して
私はドーンガード砦まで戻ってきた。
ちょうど砦は吸血鬼たちの襲撃を受けており、私も参戦して殲滅に協力をする。
そしてイスランにこれまであったこと、そして彼らがエルダースクロールを持っていたことを洗いざらい話す。
かれはエルダースクロールという言葉に大きくショックを受けると、
なりふり構っていられない状況だと判断し、以前喧嘩してわかれた元ドーンガードの仲間二人を
呼び戻すように依頼してきた。
まずはガンマーという男を捜す。
彼は鍛冶もでき、動物との調和が得意らしい。
ステンダールの灯(ステンダールの番人の駐在所のようなところ?)を通り抜けて西へ。
このあたりは、炎や雷の騎士が多く生息しているので非常にやりにくい。
時間停止とヘイルストライクで始末するのがお決まりとなってきた。
ほかにも、時間減速を発動した後に引きながらヘイルストライクを撃つのも有効だ。
だんだんと私も達人魔法を使いこなせるようになってきた。
ガンマーを見つけるが、彼は害獣を追ってこの洞窟まで来たらしい。
手助けをして彼に協力を要請し、説得は完了。
エルダースクロールの話を持ち出すとさすがに彼も事態の深刻さに気付いたようだった。
こんなところで今日はおしまい。
次回はソリーヌを説得するためにリーチまで向かいます。