はい。救出完了。
非常にあっけなかった。
儀式に集中していたのが運のつき。
一気にパラライズを当ててそのまま昇天させた。
僧に現状を伝え、砦まで来てくれるように頼む。
帰り道、ミーコのという犬が一匹で住んでいるというので
寄り道をしてみると、冷たい彼の死体があった。
非常に残念・・・。飼い主と天国で仲良くやっていると思いたい。
人員が増えて物々しくなった砦の門をくぐり、砦の中へ
早速、聖蚕の僧、デキソンにエルダースクロールを読んでもらう私達。
彼曰く、アーリエルの弓と呼ばれる秘宝があり、それこそが太陽を隠しうる秘宝なのではないか
とのことだった。しかし、さらに詳しく知るためにはあと2つのエルダースクロールが必要らしい。
だが、セラーナには、一つのありかに心当たりがあるとのことだった。
ずばりそれは彼女の母が持っているとのこと。
しかし、彼女は夫と仲たがいした際に姿をくらませてしまったらしい。
セラーナとと話をした結果、彼女の手がかりは城の中庭にあるということがわかり、
そこへと向かうことになった。
きびきびと働いているソリーヌとダンマーに挨拶だけ済まし、
私はひとまず大学へと戻ることにした。
セラーナの母が持っているというのなら、この長い間姿をくらますことができているという現状から
後回しにしても問題はないと判断したからだ。
今はどこにあるかの情報もないもうひとつのエルダースクロールを探すべきだろう。
大学へとついた私たちはまずは魔法書を買いあさることにする。
がんばってためたゴールドは2万超。
戦力をできるだけ増やしておきたい。
まず買ったのはスペルバラージュ。
自動詠唱と似たような効果で、15%の確立で唱えた呪文をリピートするというもの。
こちらは自動詠唱と違って連鎖魔法と重複しないのですぐにONにした。
次はボルケーノ。対象の下に火山口を開けて、
それぞれが30ダメージを与える炎を巻き上がらせるという呪文。
炎はすごい頻度で吹き上がるので、かなりの大ダメージを与えることができるが、
その場所から移動されてしまうとダメージは与えられないので使い方次第のようだ。
パラライズと連鎖させてこの呪文を発動するように設定すると、かなり強いかもしれない。
次は、パラライズの範囲版。
しかし両手詠唱ということもあり、使い勝手は悪そう。
時間減速中に何とか発動できるかどうかってところだろうか。
今度はこれ。相手に何回も雷を落とす呪文だが、
近づいていると敵どころか自分にまで雷が落ちてくるのがいただけない。
相手が死んでも雷が落ちつづけるさまは鬼畜そのものである。
今度はこれ。蜂の大群を身にまとい、近づいたものに
30/秒のダメージを与えるクローク魔法である。
毒ダメージというのが変わっているが、使いどころは果たしてあるのだろうか。
今度はブリザード。継続する氷の嵐が敵に大ダメージを与える。
これはパラライズの範囲版と組み合わせると強そうだ。
今度は、アクセラレーションルーン。
踏んだものを吹き飛ばすことができるルーンを設置する魔法だが、
両手詠唱というのがいただけない。果たしてどれほどの威力なのだろうか。
一通り、魔法書を買い終えた私は、アルケイナエウムのウラッグの元へと向かう。
彼曰く、エルダースクロールを熟知しているという男が、北の氷原のどこかに消えたという。
北の流氷を進んで隠れ家らしき場所を発見。
このセプティマスという男は大変変わっていて、話をするのが大変であった。
しかしなんとか、アルフタンドの下にあるというブラックリーチに書があることを突き止める。
アルフタンドへと到着。アルフタンドはドゥーマーの遺跡であり、
ブラックリーチという地下空洞がその下にあるらしい。
ちなみに道中で、麻痺とボルケーノを連鎖させた攻撃を試してみたのだが、
麻痺は当てても慣性がついて相手が吹っ飛んでいってしまうことから、
ボルケーノとは相性がよくなかった。
なかなか使いどころがわからない。
セラーナがひきつけている相手に撃つのが今のところはベストだろう。
しかし中に入ってみると、すでに先客がいたようだ。
吸血鬼たちに先を越されたか・・・?
しかし、この散らかりようは何か紛争でも起きたという感じだ。
さらに奥へ進むと今度はカジートの声が聞こえる。
スクゥーマがどうとか・・・。なるほど、あの惨状はヤク中の所業であったか。
奥では理性を失い、仲間を殺したヤク中が1匹。
もはや容赦をする必要もない。
と、ここでようやく私は現在覚えている魔法を見返して
最適なホットキー登録をすることにする。
無理に達人魔法を使うようにはしてきたが、
マギカ消費もあって、難易度マスターではかなり戦いずらい。
これからさらに奥へ進むにあたって最適な状態にしておいたほうがいいだろう。
結局・・・
1:エレクトロキュート(敵を電撃でしびれさせ、大ダメージを与えながら行動も縛ることができる)
2:ショックオーブ(速度の遅い電撃の弾を撃つ。威力は高くないが、
相手のヘルスが満タンのときは追加で強力なボーナスダメージ。)
3:グレーターヒーリング(自分とその周辺に居る仲間の体力を大きく回復させる)
4:パラライズ(短い間だが敵を麻痺させることができる。さらにその状態の敵へ追撃も可能)
5:ボルケーノ(相手の下に火山口を当てて、大量の火球を浴びせる。相手がそこから動くと無力)
6:ライトニングストーム(両手詠唱で手からビームを放つ。高威力だが、ヘルスの減り方がゆっくり)
7:スペルブレイカー(ペライトからもらった秘宝。この盾を構えることでシールドスペルのような効果が得られる)
8:アッシュシェル(当てた敵を45秒間、灰の殻で覆って動けなくする。追撃は不可で無敵の状態)
こんな感じになった。タイムロックは攻撃を当てると解除されてしまうので
敵を止めておきたいときはアッシュシェルのほうが便利。
セラーナがチェインライトニングを使うので、すぐ解除されてしまうのである。
私は電撃が向いているらしい。
どっちみち、
スカイリムではノルドやスパイダーなど、氷に強い敵も多く、
炎に強い敵も多いことから電撃が一番有効と言えなくもない。
効かない相手といったら、雷の精霊とか、雷の騎士くらいだしね・・・。
連鎖魔法はエレクトロキュートから、エレクトロキュートを発動させるようにした。
一発あたればほぼ相手は何もできないまま即死という威力。
ショックオーブはヘルス全快の敵に当てればかなりの高威力だが、
弾速が遅すぎで簡単によけられてしまうほか、近づかなければ当てづらいのが難点。
(しかし、本当によくバランスが取れた魔法だなと思いました。)
さらに奥へ進むと、今度はファルメルたちと遭遇するようになってくる。
弓がとにかく痛く、毒まで塗られているために当たればほぼ即死である。
彼らの住居と思わしき場所では、炎でキノコを焼く様子などが見られた。
疲労がたまったのでここで一泊。
食料がわずかになってきたが、はたしてブラックリーチを攻略することができるのだろうか。
そんなことを思いながら先へと進む準備をしていると、いきなりファルメルに襲われた。
どこかにいっていた奴が戻ってきたのだ。
不意打ちで膝をつかされた私はそのまま地面へと押し倒され・・・
たっぷりと子種を注ぎ込まれてしまう・・・。
一番心配なのは病気だ・・・。ファルメルはスノーエルフが病気で変異した姿なのだ。
他の生物がその病気にかからないとは限らないし、この場合は粘膜感染・・・。
感染や進行が進むのも早いはずだ・・・。
奥ではセンチュリオンと戦闘。
血気盛んなセラーナに前衛を任せて、私は後ろからライトニングストームを浴びせる。
最奥では、傭兵たちが突然仲たがいを始めて勝手に死んだのでその遺品をあさる。
この棘のシールド・・・。なかなか使えそうだがあまりにもダメージが低い・・・。
近くの装置に、セプティマスからもらった球体を埋め込んで
仕掛けを動かす。
そして現れた扉をくぐると・・・
そこはブラックリーチと呼ばれる空洞だった。
こんなところで今日はおしまい。
次回はブラックリーチ攻略です。
赤いニルンルートも集めなきゃいけないし大忙しだなぁ・・・。