説明が遅れてしまってけど、まずはグレーターテレポート。
これは球体を飛ばして、それがあたった場所にワープができるというもの。
距離に制限はなく、とりあえず今目に見えている場所なら
どこでも飛ぶことができる便利な魔法だ。
もちろん変な場所に当てたら落下死もありえるので気をつける必要はあるが
移動に緊急回避と、非常に便利な魔法である。
そして今度はレイポータル。
ポータルを設置して、再度詠唱するとその場所までテレポートができるというもの。
場所や時間の制限もなく、たとえば大学のどこかに設置しておくことで、
スカイリムのどこに居ても大学に戻ることができるのである。
FT禁止のたびではもはやチート級であるが、そもそも従者は置き去りなので
使う予定は今のところない・・・。
一人旅ならとても便利なのになぁ。でもさびしい思いをするのはもう嫌だし。
一通りの魔術書購入が終わったところで、セプティマスのところへ向かう。
はずだったのだが・・・
セラーナを置き去りにして、フェザーフォール(落下ダメージ無効化)を発動させて
大学から直接下へ降りたのが運のつき。
すごい大きさの熊がすごい速さで近づいてくるのに私は対応ができず
そのまま熊と子作りをすることになってしまった。
ガーゴイル以上の肉棒でかき混ぜられて、私はヴァルキハル城でのトラウマを
思い出すとともに、嬌声を上げて一緒に腰を振ってしまっていた。
もうあの件で完全に体を開発されてしまっている私は抗うことなどできずに
ただただ快感にその身をゆだねていた。
激しくかき混ぜられて意識が飛びそうになる。
こうなってしまうともう止められない。
完全に快感の虜になってしまっている。
セラーナが駆けつけたときには私は熊と一緒に何度も絶頂する肉人形と化していた。
今回も何とかセラーナに助けてもらえたから良かったものの、
あの一件で私の体はすっかりおかしくなってしまった。
意思に反してとはまさにこのことである。
変性呪文をマスターした暁には、記憶だけではなくこの体も元に戻す必要があるかもしれない。
セプティマスに辞書を渡し、ドゥーマーの血を再現するために5種族の血を集めてくるように言われる。
旅の合間にちょくちょく集めることにでもしよう。
帰り際に、ハルメアスモラというデイドラに遭遇する。
彼はミラークを倒して以来・・・といっていたが、ミラークといえば、リディアいわく記憶を失う前の私が
倒したドラゴンプリーストの名前だ。
何か手がかりが得られるかもしれないと思い、彼にいろいろ訪ねようとはしたものの
すぐに消えてしまった。
胸にもやもやを残しながら私はセプティマスの隠れ家を後にする。
書が2つ揃った今、次に向かうのはドーンガード砦だ。
砦に到着すると、かなり厳重になった姿を目にすることになる。
人(避難民?)も増えて、だいぶにぎやかになってきた。
早速デキソンにエルダースクロールを読んでもらおうとするのだが
なんだか様子がおかしい。
なんと彼は、好奇心に負けて準備を怠り、先の朗読で失明してしまったというのだ。
途方にくれる私たちに、彼は先人の湿地と言う儀式の洞窟を教える。
私たちは藁にもすがる思いで洞窟を目指すことにする。
リフテンからファルクリースまで馬車で移動して先人の湿地へ到着。
うまくいくといいのだが・・・
だが、中ではすぐに行き止まりにぶつかり、さすがにセラーナもイライラし始める。
しかし、よく探すとちゃんと先へ通じる道があり、その中はまさに絶景であった。
私は中央に飾られているドローナイフを取り、
デキソンに言われたとおり、樹の皮をはぐことにする。
ゴリゴリ皮をはぐと、樹から樹液が染み出して、独特のにおいが私にまとわりつく。
これで、聖蚕を呼び寄せることができるだろう。
聖蚕たちを集めて、エルダースクロールを開くと、
本当に書を読み解くことができた。
各書は、アーリエルの弓の位置を教えてくれ、そこに通じる洞窟の位置まではっきりと知ることができた。
その後は同時にここをかぎつけた吸血鬼どもを返り討ちにして洞窟を脱出。
その後はファルクリース、ヘルゲン、リバーウッドを経由して
ホワイトランの馬車よりソリチュードへ。
長旅になりそうなので、しっかりと食料と水を確保。
一泊させてもらったストームクロークの野営地では、
馬が熊を返り討ちにする姿が。
スカイリムの馬は、足は速くないが逞しい。
その後はシーフを返り討ちにしながらダークフォール洞くつへと向かう私達。
また、寒さに備えて薪もいくつか用意した。
とりあえず24本。回数にして4回分といったところか。
ダークフォール洞窟へ到着。
さぁ・・・長旅の始まりだ。
中はいつもと変わらない普通の洞窟。
だと思っていたのが甘かった。
落下して運よく着水した私たちは、押し寄せる蜘蛛どもをばったばったとなぎ倒しながら
先を進んでいく。帰り道は大丈夫なのだろうか・・・。
ある程度進むと、死体と手紙を発見。
ここで生活しようとしたようだが、トロールにやられてしまったようだ。
先に進むとトロールたちと、人骨を発見。
これはあれか・・・おそらく本来なら手紙の受け取り主になったであろう人物か。
容赦ないな・・・。
さらに奥へ進むと人影を発見。あまりに白いのでトロールかと一瞬思ったが
あろうことかまさかのスノーエルフであった。
スノーエルフといえば、いまやファルメルと化してしまったことで有名である。
まさか生き残りがいるとは・・・。
彼はアーリエルの最高司祭、ヴィルスールという兄弟を殺してほしいと私に告げる。
なんでも、聖堂がファルメルによって襲撃された際におかしくなってしまったらしい。
そして、アーリエルの弓は聖堂にあるということから、戦いを余儀なくされることが
安易に予想できた私は、彼の依頼を引き受けることにする。
すると、彼は魔法で祠を出現させて、最奥聖域までの行き方の説明を始める。
最奥聖域へ行くためには、水差しを持って5つある祠を周り、水を汲む必要があるらしい。
アーリエルの聖堂の扉はその汲んだ水を使うことであけることができるそうだ。
地味にめんどくさいがやむを得まい。
そして私は、ずっと胸のうちに秘めていた、ファルメルとスノーエルフの関係を彼に問う。
彼が語ってくれた話では、かつて
スカイリムで暮らしていたスノーエルフと、
スカイリムを自分たちの土地であると主張するノルドとで絶え間ない戦闘が繰り広げられていたという。
戦いで劣勢となったスノーエルフたちは、ドゥーマーに助けを求める。
彼らは意外にもそれを承諾するが、代償として法外な要求をしてきたというのだ。
彼らの要求はスノーエルフたちから光を奪うことだったという。
こうして彼らはかろうじて生き延びることができたが、大きな代償を払うことになってしまった。
彼は条件締結の際に近くの土地に居なかったことから失明させられるのを逃れることができたらしい。
ここまでを述べて彼は疑問を口にする。
ドゥーマーが目から光を奪うために与えたのは毒のはずで
ファルメルのような醜い姿にまで変わってしまうはずがないというのだ。
この疑問は先へ進むことで明らかになるのかもしれない。
ポータルを抜けて、洞窟を進んでいく。
この洞窟特有と思われる植物や、ファルメル、シャウラスらの巣窟となっていた。
あれほど突っ込むなといっているのにセラーナが突撃して種付けされる場面も・・・
奴らは目が見えない分音に敏感だから慎重に進むように言っているのだが
どうにも性に合わないようだ。
また、シャウラスの甲殻を生かしたテントや、下から上まで串刺しにされた遺骨など
彼らの残虐性や文化をいろいろと垣間見ることができた。
しかしのめり込んで見ていたのが運のつき、私たちは背後から迫ってくるファルメル達に気がつかなかった。
私は膝をつかされてあっという間に服を剥ぎ取られると、
そのまま股を広げさせられて種付けをされてしまう。
同じく膝をついたセラーナも当然例外ではなく、私たちは仲良く犯されてしまうのであった。
彼らを始末して脱出したとき、ようやく変性の熟練度が100まで到達した。
これで記憶を安全に操作して呼び戻すことができるだろう。
もう渡し個人の目的は達成できたといっていいが、
熟練度をあげるためとはいえ、こんな大掛かりな戦局に巻き込まれてしまった以上
最後までやりとおすのが筋というものだ。
私はそう決意し、さらに洞窟を進んでいく。
奥に進むにつれて、洞窟は幻想的になっていく。
わずかに発行する獣たちや、近づくと強烈な毒ガスを放つ錬金材料など
本当に貴重な生物たちがいっぱいである。
水を汲んでポータルをくぐり、ついに忘れられた谷へと到着。
この谷のどこかに、アーリエルの聖堂、そして弓が眠っているに違いない。
こんなところで今日はおしまい。
次回は忘れられた谷を探索していきます。