谷は霧で覆われており、なんとも神秘的な雰囲気。
まさに秘境と呼ぶにふさわしい光景だ。
また、秘境ならではの生物も生息している。
この昆虫?はピッケルで甲殻をはぐことができるというユニーク?な生き物だ。
水差しを浸し、さらに先へ進んでいく。
こんなところに生息している巨人からは、パラゴンという美しい宝石を入手。
どこかで使うことができるのだろうか。
こんな美しい宝石を逃す手はない。
見かけ次第巨人を屠っていく私達。
日が暮れていたのでテントを張って一泊。
翌朝に焚き火を起こし、体を温めてから出発する私達。
奥へ進むと、広大な氷湖にたどり着く。
なかなかの絶景だ。
よくわからない骨なんかもあったりする。
一人は背中を剣で貫かれてるし、もう一人は耐寒の薬をもって死んでいる。
間に合わなかったということだろうか?
湖を渡っていると突然氷が爆発して2匹のドラゴンが出現。
激戦が繰り広げられる。
シャウトを習得し、水差しを浸してさらに先へ。
どうにもここからはファルメル尽くしらしい。
険しい谷の側面にファルメルの住居が所狭しと設置されている。
吹雪いてきたし、ここからは大変そうだ。
巨人を倒し、時々灯を起こして体を温めながら進んでいく。
食料に困るかと思っていたが、ファルメルたちの保管している鹿肉が
あちこちにあるので、割と平気だったようだ。
氷河を攻略して抜け出たところで今日は一泊。
薪が少なくなってきたので木を切って補給しておく。
ファルメルたちを倒して進み、ようやく5つ目の祠に到着。
聖堂の入り口へと進み、水差しにたまった水を注いで門をあける。
中は氷付けのファルメルやシャウラスたちで溢れていた。
なぜ氷付けなのかはわからないがこいつら、突然動き出すときがあるので心臓に悪い。
巨人を始末してパラゴンをゲット。この遺骨たちを見るに、
襲撃したファルメル達に外へ追いやられて、凍死してしまったといったところだろうか。
ひどい事をするものだ。
ついに最高司祭ヴィルスールとの決着をつけるときが来た。
彼は私たちに氷付けのファルメルたちを起こして仕向けてくる。
なるほど、氷付けにしたのはやつだったのか。
仕向けたファルメルたちを全部倒された彼は魔法を放って聖堂を破壊。
バルコニーへ逃亡する。
最高司祭を追い詰めたところで、彼は驚愕の事実を口にする。
実は彼は吸血鬼。アーリエルから見放された吸血だったのだ。
弟子によって吸血鬼にされた彼はアーリエルから見放され、
復讐を誓ったのだという。ファルメルたちを操り、聖堂を襲わせて
多くのスノーエルフたちの命を奪ったのである。
そして、ハルコンの呼んだ予言の書も、彼によって作成されたものであり、
すべてはコールドハーバーの娘、セラーナを呼び寄せるための罠だったというのだ。
当然セラーナは激昂し、私たちは協力して彼を倒すことに成功する。
神から見放された司祭か・・・。なんと哀れなものだ。
こうして私たちは無事にアーリエルの弓を手に入れることができた。
あとはイスランの元へと戻り、吸血鬼たちと決着をつけるのみだ。
パラゴンを使って転送装置を起動することができる事を知った私は
5つのパラゴンをはめ込んで、各所の宝をかき集める。
そしてダークフォール洞窟へと戻り、ようやく戻ってくるところができたところで今日はおしまい。
次回はいよいよ吸血鬼たちとの決着の時です。