体の具合は悪いけど、早く家の設備を整えなくっちゃ。。
そう思った私は、重い体を引きずって雑貨屋で材料を購入。
今度は鍛冶屋へと向かいます。
しかし鍛冶屋のおじさんは村の郊外で見かけた犬に夢中で、
火事の材料を売ってくれそうにありません。
仕方がないので彼からの依頼を受けてその犬を探す羽目になりました。。。
しかし見つけてびっくり!その犬はしゃべる犬だったのです!
彼は主人との喧嘩の仲介を私に依頼し、
ヘルゲン東にあるハエマールの不名誉というところまで来るようにいいます。
何でそんな遠くまで・・・。本音が出そうになりましたが引き受けてしまったからにはしかたありません。
頭痛に顔をしかめながら私はアドヴァクを走らせて目的地まで向かいます。
洞窟の前まで来て、アルバスから実は自分は願いを司るデイドラの王子、グラヴィカス・ヴァイルの
ペット?だったことを打ち明けられます。
そしてこの洞窟内には彼を慕う教団があり、そこまで進む必要があるそうです。
中は吸血鬼たちの巣窟となっており、
確実にしとめながら慎重に進んでいきます。
最深部ではその教団の信者たちとの大掛かりな戦闘に。
アルバスの助けもあり、何とか掃除する事ができました。
デイドラの王子グラヴィカスは、この信者たちは吸血病を治してもらうために俺を慕っていたが、
お前は死という形で彼らの望みをかなえてやったのだな、というびっくりする解釈で
私を褒め、願いをひとつだけかなえてくれるといいます。
私はさっさとアルバスと仲直りしてください、というのですが、彼は「誰があんな奴と!
その願いは無しだ!!」と自分勝手な事を言われてしまいました。
そもそも彼は何者かから力を吸い取られているらしく、
仲直りのしようがないというのです。(しようがないというのはどういうことなのかしら・・・)
彼は、とある人物から斧を取り戻してくるようにわたしに告げると
そのまま静かになってしまいました。
ちんぷんかんぷんだった私は、どういうことかアルバスにききます。
話によると、あるところにセバスチャンロートという男の人と
ハーシーン信者である彼の娘が居たそうなのですが、
ある日娘が突然ウェアウルフに変わってしまったため、
セバスチャンはショックでおかしくなってしまい、
あらゆる手を使って彼女の呪いを治癒しようとしていたそうです。
そこでグラヴィカスが手を差し伸べて斧を渡したそうなのですが(何で斧??)
今度は彼がその斧からグラヴィカスの力を吸収してしまっているために、
その斧を取り戻して欲しい、という話のようです(たぶん・・・)
そしてその斧があるというライムロック洞窟はファルクリースからずいぶん西に進んだ位置に・・・。
私は鍛冶の材料を買いたいだけなのにどんどん目的から遠ざかってしまいます。
本当は嫌なのだけど、途中で投げ出すのが大嫌いな私は
仕方なくその洞窟とやらを目指すことにしました・・。
しかし、道中で土砂降りの雨に見舞われてしまったため
今日は皮のテントで一泊をすることにしました。
そして早朝。しかし朝になっても雨は止んでいませんでした。
仕方がないので今日はそのまま進むことにして
ホライトランの馬車でソリチュードまで向かいます。
ムキーッ!!まだ止んでない!!
すっかり日も暮れていたことだしこの日も皮のテントで一泊です。。
うん・・・。止んでないわね^-^。
体の調子は悪いし、雨は止まないしでイライラしてしまう私でしたが
今日もそのまま洞窟を目指すことにします。
その道中に、湖があったのでついでに体を洗うことにしました。
雨で体の汚れは取れないのでここでしっかりと洗っておきます。
カニのモンスターを火炎放射器で焼き上げた後は、
テントを張って一休みしました。
ベッドロールに座ってのんびり休んでいると、
どこからか人の悲鳴が・・・。
気になった私たちはテントをたたんで声のする方向へと進みます。
声の主はステンダールの番人さん。
トロールに襲われて子種を注ぎ込まれてしまっていました。
すぐに助けてあげましたが、服は破られてしまっており、
心配ではありましたが彼女はそのまま街まで戻るようでした。
さらに進んでいると、ようやく雲が晴れて太陽が明るく差し込んできます。
体の具合はまだ悪いものの、テンションの上がった私は
道の横に見つけて洞窟を探索することにしました。
中は光るキノコがたくさん生えており、
洞窟が緑に照らされて幻想的な雰囲気~
しばらく進むと、行き止まりになりましたが
本に書かれているとおりに光るキノコを炎に投げ込んだら
先へ進む道が開けました。
しかし今度はファルメルたちの巣窟に当たってしまったらしく、
彼らとの戦闘になってしまいます。
目の前の敵に注意を取られている間にリディアちゃんが組み敷かれて
種付けをされてしまっていました。
すぐに彼女を助けて奥まで進みますが、
結局たいしたものはなく、シャウラスの卵が手に入ったくらいでした。
そしてようやく目的地のライムロック洞窟が見えてきます。
しかしここで私はリディアちゃんに呼び止められます。
いくらなんでも顔色が悪すぎる。
回復を待ってから洞窟に入ったほうがいいのでは・・・
というリディアちゃんのありがたい提案でしたが
休んだところで直るかどうかもまだ分からないし、
食料もあまり余裕がないことからお礼を言って内部へと侵入することにしました。
ありがたいことに、内部には精霊が1匹と、セバスチャン本人が1人だけでした。
彼を倒して、斧を無事取り戻します。
しかし、何でグラヴィカスは斧を与えたのでしょうか・・・。
そしてこの斧が置かれた祭壇・・・。
セバスチャンは娘を手にかけてしまったのでしょうか・・・。謎だけが残ります。
奥へ進むと、セバスチャンの生活していたと思われる部屋がありました。
具合もあまりよくないし、いい時間帯だったので今日はここで一泊することにします。
私は倒れこむようにベッドに入るとそのまま気絶するように眠ってしまうのでした。
こんなところで今日はおしまい!
次回からは、いよいよ野獣編がスタートします!こうご期待!