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旅の記録2【95日目】惨状と散策

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突如ウェアウルフへと変貌してしまい、衝動に身を包まれた私は
理性を失ってただ獣のままに惨殺し、その血肉を貪ってしまいました。

眼下に広がる血の海と食い散らかされた死体を見て
私は大きくショックを受けます。

95日目、スタートです。


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私は目の前の現実から目をそらすために
いつもどおりに振舞おうとします。おそらく自己防衛の現われだったのかもしれません。

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盗賊の隠れ家にて朝食をとってそのまま外へ出ます。

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とりあえずは自宅に戻ることにします。
何よりも襲い掛かったあげく殴り飛ばしてしまったリディアちゃんが心配でなりません。

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一人でいつもの帰り道をたどります。

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自宅に着くとそこには執事としての職務を全うしている彼女が。
私は胸をなでおろします。
絶対に咎められると思っていた先の出来事でしたが、
彼女はそれどころか私の体と変貌を心配してくれていました。

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(主に私の攻撃で)ぼろぼろになってしまったチェインメイルの変わりに
新しい装備を彼女に作り、今日は自宅で休むことにしました。

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夜の間についにエセリウムの力を利用したビーム銃を完成させ、
私は試し撃ちをします。弾をたくさん作る事ができなかったのでこれは緊急用かな。。

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そして次の日、私たちはウィンドへルムまで馬車で向かい、
その港まで来ていました。

リディアちゃんいわく、私の変貌事件に関して
助言をもらえるかもしれない場所に心当たりがあるというのです。

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私は彼女に連れられてソルスセイムまでやってきました。

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ついでにショートボウ重視だった弓のスキルツリーを
ロングボウ重視に変えてみました。

ロングボウは弦を引く時間が長いものの、ワンショットワンキルの精神で
強力な一撃を与える事ができます。

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ブラックマーケットで呼び寄せたデイドラからロングボウを購入して
準備は万端。リディアちゃんはこの島にフロストムーンの断崖という
ウェアウルフたちの集落があることを私に説明します。

なんでも以前にアルケイナエウムで偶然見つけたそうで、
今回の件に大いに役立つのではとのことでした。

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目的地に向かう途中、金の鉱石と石につぶされて死んでいる鉱山労働者を見つけました。
近くにお酒が転がっていたことから、きっと浮かれて酔っ払っているうちに
つぶされてしまったのかもしれません。

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さらに北上し、雪の舞う山を登っていくと
ラケルというおねぇさんに遭遇しました。

初めは私たちを見て難色を示す彼女でしたが、
私がウェアウルフであることを見抜き、(改めて言われてすごくショックだったけど・・・)
快く迎え入れてくれました。

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しかし、私はここで気がつくのです。
このとき彼女は私ではなく、背後にいるリディアちゃんの方をみて
この台詞をいったのです。

もっと早く気がつくべきでした。
何を持ってウェアウルフの病気が感染するのかは分かりませんが
あの時私は彼女を襲ってしまっています。

その結果、彼女も私同様にウェアウルフに感染してしまっていたのです。

彼女の気丈な性格ゆえ、私に具合の悪いところは一切見せてはいませんでしたが
なんとなく具合が悪そうだなというのは長い付き合いゆえに私もうすうすは感じ取れていました。

リディアちゃんは謝る私に対して、原因も不明でしたし、
どうしようもなかったことですよ。と私に言います。

こんな会話をする私たちを彼らは奇妙な目で見ていましたが、
私たちは早速本題に乗り出すことにしました。

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私たちはこの集落のリーダーであるマジニさんと話しをしますが、
彼が話すのはウェアウルフのすばらしさに関してばかり・・・。

とても元に戻る方法を聞ける雰囲気ではありません。
下手をすればこの場で先頭になるかもしれない。。
そうとすら思えるハーシーンに対しての没頭ぶりでした。

仕方がないのでまず私は、戻る方法ではなく
感染に関しての情報を聞き出すことにしました。

彼は、「なんだ、あの儀式――血を飲んだわけじゃないのか」
と一言を発すると、感染と儀式の違いを教えてくれました。

まず儀式を通してウェアウルフになる方法。
これはウェアウルフの血を飲んで、同属に変わるという方法だそうで
全身に血をいきわたらせることで、自分の体と適合させ、
理性を保ちつつウェアウルフの力を使いこなす事ができるようになるそうです。

しかしこれに対してウェアウルフの爪等で行われた裂傷による感染というものがあり、
こちらは血を飲む儀式とは違ってその名のとおり病原菌のように
感染者の体を蝕みながら支配していき、変貌時には理性を失ってしまうケースが
大半だというのです。感染して間もない間はしばらくすれば元の体に戻る事ができますが
やがて変身時間は少しずつ延びていき、最終的にはそのまま元の体にも戻ることのできず、
理性を失ったただの獣へと変わってしまうというのです。

また、ウェアウルフの変身に大きく関連があるとして、
彼は月の満ち欠けについても説明してくれました。

ウェアウルフは月の満ち欠けの影響を非常に受けやすく、
どのような経緯をもってウェアウルフになったとしても
満月の夜には必ず変身してしまうそうです。

私が変身してしまったあの日は、まさに満月の夜でした。
また、満月の夜になる度にあの惨状が繰り返されてしまうということでもあります。
今回の犠牲者は盗賊たちだったため、(正直こういう言い方もどうかとは思うけど)
大分気は楽なほうでした。

しかしこれが何の罪もない一般人を襲ってしまったらと思うと
怖くて私はもう外を歩くことさえできません・・・。

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そんな不安そうな顔をしている私たちを見てか、
彼は一族に伝わる指輪を言い値で買ってくれるなら譲ってもいいと提案してきます。
なんでもウェアウルフの力に関する指輪だそうで、
私たちはとりあえず全部購入することにしました。

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一気に2万ゴールド以上の出費となってしまいましたが、
この手の物は買っておくに越したことはありません。

私がはめたのは吸血衝動の指輪というもので、なんだかすごく不安になる名前ではありますが
防御力が落ちる代わりに攻撃力が上がるというものでした。
きっと素早いウェアウルフにはもってこいの指輪なのでしょう。

これ以外にも何か力がある可能性もあるので
とりあえずは、はめたままにしておきます。

私がはめた指輪を見て、彼はハーシーンの指輪という伝承に登場する指輪の事を
話し始めました。なんでもハーシーンが与える特別な指輪だそうで、
ウェアウルフの力をコントロールする事ができるようになるそうです。
口には出しませんでしたが、もしかしたらウェアウルフから人間に
戻る事だってできるかもしれません。

私たちは彼にお礼をいうと、一旦スカイリムまで戻ることにします。

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こうして伝承の指輪を探す私達の先の見えない冒険が幕を開けるのでした。

こんなところで今日はおしまい。
次回は、情報を集めつつ、一旦グラヴィカスの依頼を終わらせてしまいます。

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プロフィール

Mieko

Author:Mieko
シロディール女学園の生徒。
旅行中にスカイリムの国境を
越えようとしたところで
帝国軍に捕まり彼女の長い旅が
始まります。

詳しい設定や各モードの説明は
「はじめに」のカテゴリより
ご覧いただけます。

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