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旅の記録2【96日目】2度目の変身

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ソルスセイムのウェアウルフさん達からいろいろと情報を得た私たちは
スカイリムまでもどり、一旦おうちを目指します。

忙しくて2週間もあいてしまいましたが・・・
96日目、スタートです。

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おうちに着いたらまず、ウェアウルフ設定用のリングをつくります。
MoonlightTalesの設定を行えるパークを得る事ができる指輪で、
ウェアウルフ時のNPC敵対設定や防御力の設定など、
バニラでは高レベル帯だとどうしようもなく弱かったウェアウルフの
バランスを調整する事ができます。

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一通り設定が終わったらデイドラのロングボウに付呪を施します。
麻痺効果だし、効果が高いときの付呪名に「石化」があったりしたので
コカトリスと名づけました。うーん厨2病^^;

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用意が終わったら、ハエマールの不名誉へ向かうために
馬車でイヴァルステッドまで向かいます。

ファルクリースやリバーウッドからよりはイヴァルステッドから向かったほうが近いからです。

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宿屋で一泊して出発!

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そして早々に雷の精霊に襲われて子種を注ぎ込まれるリディアちゃん・・・。
もうちょっと突撃癖を抑えて欲しいものです^^;
ロングボウは引くのに時間かかるし、5秒引いて威力上げるパークもつけてるから
援護しづらいよお・・・。

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ハエマールの不名誉へと入り、しゃべる犬バルバスと再開。
ときどきバルガスと名前を間違えそうになります。

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グラヴィカスの前まで行くと彼は本当に良くぺらぺらとしゃべる人で、
テンションが高いです。

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なんかよくわからないからじっと見守っていたけど、これで一件落着、かな?
っていうかバルバスは像になるとちょっと勇ましいなぁ。ちょっと大きくなってる気がするし。。

なんかむさくるしいマスクをもらってこの洞窟を後にします。

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これでようやく鍛冶屋さんも鉄とか売ってくれるようになるだろうし
情報収集も行いたいのでとりあえず次はファルクリースを目指します。

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と、トロールなめてた・・・。

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あ、ハンターさんが襲われてる・・・。そう思って助太刀に入ったトロール戦でしたが
ハンターさんはあっさりと殺され、リディアちゃんを置いて爆走中だった私は
前衛も居ずにワンパンで沈んでしまいました。

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今回はイかされる一歩手前で脱出に成功しますが、なんだろうこのもやもやした気分・・・。
ほんと、一度発情してしまうとどうしようもない体になってしまいました・・・。

そんなことを思いながら先へと進もうとするとステンダールの番人さんたちが
こちらへと向かってきます。助けに来てくれるならもうちょっと早いほうが良かったなぁ・・。
そんなことを思いながら挨拶をしようとしたそのときでした。

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彼らは剣を抜くとそのまま襲い掛かってきたではありませんか。

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私とリディアちゃんは一歩送れて臨戦態勢へと入り、
なんとか彼らを倒す事ができましたが、二人とも動揺を隠せません。

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なんでこんな・・・。

もしかして・・・もう私がウェアウルフに感染してしまっている事がばれちゃっているっていうの・・・?

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さらに下山途中には山賊たちに教われるトラブルもありましたが、
こちらは問題なく撃退。ロングボウの扱いにも大分慣れてきました。

「もう夕方になっちゃったねリディアちゃん。早くファルクリースまで戻らないと!」
そんなことをしゃべっているその時でした。

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あの時と同じ感覚・・・。
あの脈動するような感覚が突如全身を駆け巡ります。

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そ、そんな、まだ月すらまだ出ていないのに・・・。
眩暈がし、私はそのまま膝をつくと・・・

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私はまたウェアウルフへと変わってしまうのでした。

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そして私と同様に変身をしてしまうリディアちゃん。。。
やはり彼女は私が感染させてしまっていたのです。

そのショックとともに私は心は闇へと沈み、私の理性はウェアウルフの・・・
ケモノのそれに完全に支配されてしまいました。

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理性を失った私はエモノを求めてリディアちゃんとともに走り抜けます。

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ヘルゲン・・・。凝りもせずに毎回住み着いている哀れな山賊たちは
まさに絶好の血肉。。。

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私たちはただ本能のままに彼らをズタズタに切り裂くと、
おもちゃのようにその四肢をもいでばらばらに吹き飛ばしました。

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一人残らずその血肉を貪りつくします。

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賊を皆殺しにしても私たちは満足できず、さらに獲物を求めて
駆け抜けます。

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日が暮れてあたりが暗くなってきましたが、狼の暗視能力で暗闇も恐れるに足らずです。

(野獣編初回なんかだと暗くてなにがなにやらな感じでしたが、ENBを一時的にOFFにすることで
暗視機能がちゃんと発揮されました。どうせ夜だし暗視効果中はENBも、もはやあまり関係ないので
これで問題はなさそうです。)

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エモノを求めて暗闇を駆け抜けていきます。

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と、そこで煙が立ち上るのを発見。新たな犠牲者がまた一人。。。

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抵抗をする間もなく猟師は私の爪に引き裂かれてそのまま食料へと変わりました。

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そして私たちは近く建物へと目をつけます。
これは墓地ですし、あまりいいにおいもしないはずですが、
理性を失った私たちにそんなことは関係ありませんでした。

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中にいたのはスケルトンと吸血鬼たち。
吸血鬼は食べられないし、骨なんてもはや論外です。

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しかし、彼らの僕にされた人間を見つける事ができたのでそのまま肉塊へと変えて
おいしくいただきました。

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一通り暴れたところで私たちは元の体へと戻ります。

リディアちゃんは今回が初めての変身らしく、かなり動揺しており、
ショックを隠しきれていないようでした。本当にごめんね・・・。

そして気がかりなのは今回の変身したタイミングです。
この前は、満月を見ると同時に体が脈打つのを感じたのですが
今回はまだ月も出ていない夕方に変身が始まってしまいました。
これがおそらく、ウェアウルフ化の症状が進んでいるということなのでしょう。

いずれは昼間でも、そして満月に関係なく変身するようになってしまい、
最後にはウェアウルフそのものに・・・。
そうなる前になんとしても治療をしなければなりません。

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そう決意を新たにした私たちは一旦ファルクリースまで戻り、
体を休めることにします。すっかり夜は明けてしまっていましたが、
変身したこともあって体はヘトヘトだったので宿屋まで直行することにしました。

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しかし、体は元に戻ったとはいえ、体の興奮はなかなか収まらず
部屋を取るや否や私たちはそのまま互いに体を重ねあって果てるまで腰を振り続けてしまうのでした。

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そして翌日、鍛冶屋さんから鉄を買い占めた私は、ラッヤの管理するレイクビュー邸まで
向かいます。

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しかしココで問題が発生!
早速ラッヤに馬車の業者を雇ってもらうように告げるのですが、
お金が全然ないことに気がつきます。

そういえばソウルセイムで指輪を購入した際に2万ゴールド近く使い込んでしまったのをすっかり忘れていました。

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石材集めに精を出すラッヤを前に私はガックシ・・・。

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しかし私は忘れていました。ブラックーマーケットの事を・・・。
あの呼び出すとなぜか背後に召喚されるあのデイドラの商人を・・・!

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こうして無事、馬車の業者を手配してもらう事ができたところで今日はおしまい!

次回はファルクリースで情報収集を行います。


ところで、ウェアウルフ時に死体を食べた際に死体が血みどろの骨に変わるというMODがあるのですが、
入れるのを完全に忘れていました!!

なんか違和感があるなぁとおもっていたらそういうことだったんですね^^;
時間を空けてしまうのは恐ろしいことです・・・というかしっかりメモするようにしよう・・・。

次回からは犠牲者が血みどろな骨になっちゃうわけでありますが
ま、まぁ食べるのが上手になったということでひとつ!

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プロフィール

Mieko

Author:Mieko
シロディール女学園の生徒。
旅行中にスカイリムの国境を
越えようとしたところで
帝国軍に捕まり彼女の長い旅が
始まります。

詳しい設定や各モードの説明は
「はじめに」のカテゴリより
ご覧いただけます。

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