やはりというかなんというか、案の定、カーススパイアーにぶちあたってしまった私達。
どう考えても死闘は避けられず、各武器へと油断なく毒を塗る。
42日目、スタートです。
まずはアイススパイクを先制攻撃に撃ってきた人間カラスを始末。
物音を聞きつけてきたフォースウォーンの女に槌をぶちかまし、
そのまま近くの階段を上って魔法使いの首を跳ね飛ばす。
飛んでくる矢の数が尋常ではなく、立ち止まったら即、蜂の巣にされてしまうだろう。
私を追ってきた女を切り倒し、
さらに男を切り殺すが・・・
やっぱり無理なものは無理!!
というかラッヤはどこいったんだ・・・。
一人崖を飛び降りて先陣を切ったことに今更ながら後悔を覚えた。
手始めにと、下卑た笑を浮かべながら男が近づいて私を組みふして
そのまま腰を振り出す。
もちろん一人で終わるなんて事はなくそのまま何人にも回されるのはいつものことだ・・・。
しかしそのおかげで抜け出す隙を得ることが出来るので殺されないだけマシというのもあろう。
連中どもの掃除が終わった後は集落を探索したのだが、巨人が寝かせられているのが少し気になった。
もしかして、カラスどもは人間だけでは飽き足らず巨人まで蘇らそうとしていたのだろうか。
始末してよかったのかもしれない。
探索を終えると、私はそのまま川へと入りやつらにこびり付けられた精子を洗い流す。
においが残ると嫌なので石鹸も使った。
死闘のあとは特に問題もなくマルカルスへ。
今日はとんでもなく疲れた・・・。
今日はここでおしまい。次回はアントンからの情報聞きだし+暗殺を行う。